A様邸トップライト(天窓)取付工事
私、実はトップライト(天窓)が嫌いでした。リフォ-ムの仕事を長年やっていると、新築時に施工したトップライトから雨漏りをおこし、 その修繕やメンテナンスの依頼が結構あったからです。
しかし、今回室内を明るくしたいとのお客様のご要望もあり、久しぶりにトップライトを採用しました。 昔から私のトップライト嫌いを知っている屋根職人も「鹿野さんがトップライトを使うのはめずらしいね。」
トップライトのメ-カ-からは、もちろん標準施工マニュアルが出ていますが、 私も屋根職人もそれで絶対大丈夫とは言いきれないと同じ意見を持っていました。屋根については下地の処理が重要です。
①屋根下地の野地、アスファルト・ル-フィングの段階で野地に穴をあけトップライト設置。
②トップライト周囲にコ-キングおよび防水テ-プを廻し、
③3方を再度アスファルト・ル-フィングを巻きました。
④トップライト上部については、棟の反対勾配よりアスファルト・ル-フィングをロ-ルで敷きます。 途中からの雨水の侵入をふせぐためです。これは屋根職人の井上さんの工夫です。
⑤スレ-ト瓦を葺く段階で水切り金物、防水テ-プ、水密スポンジで再度浸水防止処理。
⑥スレ-ト瓦を葺いて完成。
「俺が携わった現場では、絶対に雨漏りはおこさない」と井上さん。良い職人は現場の宝です。私もトップライトに自信が沸いてきました。 これからは積極的にチャレンジしていきたいと思います。
やはり光が溢れる室内はいいですものね。
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